ローンを組んだときの契約内容によりますが、共有名義（連帯債務者や連帯保証人）になっている場合は2人とも支払いの責任が発生します。

離婚で多い例としては、主人が主債務者、奥様が連帯債務者や連帯保証人、支払いは主人が行っているようなケースですが、離婚に伴う任意売却の案件で一番多いのがこういった状況で、主人が実は支払いを滞納してしまっているケースです。

こうした状況だと奥様側は状況を把握するのが遅れてしまいます。離婚による住宅ローンの支払い問題はとにかく早急に状況を把握する必要があります。

早く状況を把握していれば任意売却や競売にならずに住む場合もあります。

突然住宅ローンの支払いの督促状が来たり、なにか変だなと思った際はまず任意売却コールセンターにご相談ください。